保健室に着いてベッドに運ぶ。

『大丈夫か?ゆっくり息しろ。』

理衣は最初こそ苦しそうに顔を歪めていたけ

ど、だんだん表情が和らいできた。

「うっ…ヒック…永遠君、ごめんね…?」