時計を見ると、17時を少し過ぎていた。
『あ。さっきのっ』
皮の、貰ったペアのキーホルダーを取りだした。
私たちはここでキーホルダーを鍵につけた。
オソロイだね、なんて楽しく笑って
キーホルダーをくっつけてハートを作り、
写真を撮りあって過ごした。
『蒼井先輩、連れて行って欲しいところが
もう一か所あるんですけど』
「どこ?」
『出会ったころに行った
ビルの、屋上』
「え――っと・・
ああっ!飲み会の後に行った?」
『はい』
『あ。さっきのっ』
皮の、貰ったペアのキーホルダーを取りだした。
私たちはここでキーホルダーを鍵につけた。
オソロイだね、なんて楽しく笑って
キーホルダーをくっつけてハートを作り、
写真を撮りあって過ごした。
『蒼井先輩、連れて行って欲しいところが
もう一か所あるんですけど』
「どこ?」
『出会ったころに行った
ビルの、屋上』
「え――っと・・
ああっ!飲み会の後に行った?」
『はい』

