俺様上司と私の秘密の恋。







「やっぱりな。
何度も言うがお前のせいじゃないから
気にすんじゃねぇ、わかったな?」





「でも、もし私がもう少し頑張っていたら
何か結果かわったかもしれないんですよ?
私の力不足でもあります」





「そうじゃない。
令奈はよく頑張ってくれたよ。
豊がお前のことを
申し分ないと言っていただろ?」





「はい」





「あいつのそういう言い方は
お前を気に入っているということだ。
だけどそれよりも親父の言うことを聞かなきゃならない
だからお前のせいじゃないと言った。
わかるか?」





つまり、
私がどう頑張ろうと結果は変わらない。





と、いうことだろうか。