私が周りをキョロキョロしていると部長が





「令奈、おいで」





と、優しい声で私を呼んだ。





そして私はゆっくりと部長の元へと行く。





「やっと俺のもんになった」





「部長……」





ほんとに夢みたい!!!





「俺の傍から絶対離れんなよ」





「もちろんです!嫌でも離れませんから」





そう言って私たちは自然にキスをしたのだった。