「今日はやけに素直だな~令奈」 なんかご機嫌よすぎない?酔ってるの? 「これでわかった? 俺がペース抑えてるの。 これでも俺だってれっきとした男だし 理性抑えてるわけ」 と、言いながら私の頭をよしよしする部長。 その仕草にキュンとしてドキドキした。 「はい、わかりました」 「わかればよろしい。 でもやーめた!飲む! だからお前も付き合え」 そして私のビールを手渡してきて一気に飲まそうとしてきた。