曖昧恋愛

だって、いつも私が泣きそうな時は
晴が後ろから抱きしめてくれてたから。



抱きしめてくれるって、わかってた。



「悲しくないよ、嬉しかった。」





晴をまっすぐ見て、小声で言った。




すると晴はニコッと笑って、
「夢でも俺、
こーちゃんに助けられてんのかな?」


と言う。





そんなの関係ないじゃん。

助けられてばっかだし…。

そう思うけど…



「ずっと助けてあげてる。ばーか」



と言った。