こんにちは、志賀愛です。
早速ですが私は今とても落ち込んでいます
理由は、そう、私の彼氏霧島諒のことです
諒は、わたしのまえではいつも、面倒くさそうにいるのに!他の女の子といるときはいっっっも、笑顔!しかも、彼女である私にも見せたことのないくらいの!!!
諒に、この「ヤキモチ」のことを、言えばいいけど、私にそんな勇気ない、だって、
ヤキモチとか、束縛とか、面倒くさがりな
諒にとっては‥‥きっと‥‥‥‥‥‥‥

でも、それも今日で終わり
私だって、こんな重くて暗い気持ちを
持っていたくない。だから
今日、諒に気持ちを伝える!!!!!!!


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温かい木漏れ日が指す、4月、今日から高校二年生。
私は、決心してから未だ諒に言えてない。
愛「今日こそはっ!!!!」
 ガシッ
愛「うぉつっ!」
わたしの方をすごい力で掴んでいる
親友の由井(ゆい) (めっちゃ美人)
由井「あんた、どこいくつもり??」
愛(あれっ、私何かしたっけ(^_^;))
由井は私がなんのことだかわからないことを察したらしく、さらに背後の黒いオーラ
を濃くする。
愛(ヤバイッ、なんか、い、いわなきゃ)
ハァーーー
と由井が長いため息をつく。
愛(ん?)
由井は真剣な目で私を見て、言う
由井「愛、いまから、諒くんに話しに行きなさい。」
(えっ‥‥‥‥‥)
愛「ど、どうして??」
由井「バカ、今日こそ話すんでしょ?行きなさい。」
愛「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥っ、」
愛「ありが、とう」
由井分かってたんだ、私が、諒のことを考えてたのを‥‥‥‥‥‥‥‥。
私は今から諒のところへ走る。