そこで目が覚めてしまった。 目を開けると、輝があたしの頭を優しく撫でてくれていた。 (あたし、いつのまにか輝の胸でねちゃってたんだ…!) 『おはよ、琴音』 「おはよ…っごめんね、寝ちゃって…。」 そして輝はニコって笑った。 ,