光の星と闇の空






そこで目が覚めてしまった。




目を開けると、輝があたしの頭を優しく撫でてくれていた。




(あたし、いつのまにか輝の胸でねちゃってたんだ…!)





『おはよ、琴音』




「おはよ…っごめんね、寝ちゃって…。」



そして輝はニコって笑った。