あたしがなぜ忘れてたかって…? それは2年前―… 「……」 中学一年生だったあたしは、輝のことばかりをかんがえていて、悲しくて、泣いてばかりいた。 もう自殺しようとおもい、今日、学校の屋上にきたんだ。 でも、おりるのが怖い―… あたしはなんて弱いんだ… .