5分くらいすると先輩が戻ってきて、楽器は十分に足りているらしい。
「やった!」
「じゃあ早速だけど、ラッパの練習室に案内するから付いてきて~」
楽しみだなぁ~。
やっぱりいい楽器使ってんのかなぁ。
むふふふ、どんな練習してんだろ。
まぁ…確実に厳しいだろうな。
でも、それがまた楽しみなんだよなぁ。
「はい、じゃあ後は任せたよ~」
「はいはい」
はっ!
色々考えてたらいつの間にか練習室にいていたみたい。
「そこに座って。じゃあまず自己紹介からいきますか!端から行きたいから…君からいこうか」
「え、あたしですか」
マジか、無難に名前と出身校…だけじゃ物足りないから好きな食べ物でいっか。
「凌風中学校出身の夏川凛です。好きな食べ物は…」
「ちょっと待ったー!!!」
「へっ?」
「流しそうめんです」と言いかけた時に先輩はそれを阻んだ。
「言うの忘れてたから今言うけど、代々トランペットパートは好きな音名を言うの」
「好きな音名…?」
「そう」
えぇ~、何その変わってる伝統的な自己紹介。
「…ソのシャープが好きです」
「フィスの音か。やるねぇ、君」
「あ、ありがとうございます」
その後も着々と自己紹介は進んだ。
一応仮入部期間ということで今日からがっつり練習はしないらしい。
その代わりどんな練習をしているかとか気になることを先輩達は教えてくれた。
練習時間も、練習内容も決して楽では無さそうだし、それをこなすにもとても難しいとは思うけどそれと同時にすごくワクワクしていた。
多分高校3年間、青春をすべて捧げることになるだろうな、と思った。
・
・
・
「やった!」
「じゃあ早速だけど、ラッパの練習室に案内するから付いてきて~」
楽しみだなぁ~。
やっぱりいい楽器使ってんのかなぁ。
むふふふ、どんな練習してんだろ。
まぁ…確実に厳しいだろうな。
でも、それがまた楽しみなんだよなぁ。
「はい、じゃあ後は任せたよ~」
「はいはい」
はっ!
色々考えてたらいつの間にか練習室にいていたみたい。
「そこに座って。じゃあまず自己紹介からいきますか!端から行きたいから…君からいこうか」
「え、あたしですか」
マジか、無難に名前と出身校…だけじゃ物足りないから好きな食べ物でいっか。
「凌風中学校出身の夏川凛です。好きな食べ物は…」
「ちょっと待ったー!!!」
「へっ?」
「流しそうめんです」と言いかけた時に先輩はそれを阻んだ。
「言うの忘れてたから今言うけど、代々トランペットパートは好きな音名を言うの」
「好きな音名…?」
「そう」
えぇ~、何その変わってる伝統的な自己紹介。
「…ソのシャープが好きです」
「フィスの音か。やるねぇ、君」
「あ、ありがとうございます」
その後も着々と自己紹介は進んだ。
一応仮入部期間ということで今日からがっつり練習はしないらしい。
その代わりどんな練習をしているかとか気になることを先輩達は教えてくれた。
練習時間も、練習内容も決して楽では無さそうだし、それをこなすにもとても難しいとは思うけどそれと同時にすごくワクワクしていた。
多分高校3年間、青春をすべて捧げることになるだろうな、と思った。
・
・
・
