それから、善光寺まで歩いた。バスも出ていたけど、そこに行くまでにいろんなお店があるらしいから歩いてみたかった。
唯月くんも同じように思ってくれていたけど、外はとにかく暑かった。
「暑いね。実里ちゃん、大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ」
容赦なく降り注ぐ太陽の熱にはクラクラしてしまいそうだけど、時々水分補給をしながら乗り切った。
途中気になったお店に入ったのも良かったのかもしれない。冷房が効いたお店に入ると体が楽になった。
善光寺の門が見えてくるところにあったお土産屋さんに入って、絵ハガキを買った。
あとでお互いに出そうと話した。
無事、善光寺に到着して、お参りをする。お願い事は『唯月くんとこれからも仲良くできますように』。
小さい子のお願いのようだけど、せっかく再会できたのだから、この絆を手放したくない。
「お腹すいたよね。お昼にしようか?」
「うん」
来た道を戻る途中にあったカフェに入る。
唯月くんも同じように思ってくれていたけど、外はとにかく暑かった。
「暑いね。実里ちゃん、大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ」
容赦なく降り注ぐ太陽の熱にはクラクラしてしまいそうだけど、時々水分補給をしながら乗り切った。
途中気になったお店に入ったのも良かったのかもしれない。冷房が効いたお店に入ると体が楽になった。
善光寺の門が見えてくるところにあったお土産屋さんに入って、絵ハガキを買った。
あとでお互いに出そうと話した。
無事、善光寺に到着して、お参りをする。お願い事は『唯月くんとこれからも仲良くできますように』。
小さい子のお願いのようだけど、せっかく再会できたのだから、この絆を手放したくない。
「お腹すいたよね。お昼にしようか?」
「うん」
来た道を戻る途中にあったカフェに入る。


