JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

「寒かったでしょう?
さぁうちで、一緒にお寿司を食べましょう。

あ。お菓子と煙草、頂くわね?」


お墓参りの後は…
お仏壇に供えられた一真の大好物だったお寿司と、私が供えたお菓子を竹宮家で頂く。

煙草は、いつもお義父さんが吸ってくれてる。


ただ。
お義父さんは日曜日しか休みがないから、お義母さんと2人で食べる事が多い。



当たり前のように、そんな毎月を繰り返してたけど…

それは突然に。



「…ねぇ、憧子ちゃん?

あれから3年が経って、今年も終わる事だし…」


嫌な予感がした。



「月命日のお参りは、今回で最後にしましょう?」


瞬間、勢い余って立ち上がる。


「なんでですかっ!?
なんで急にっ…

っ、母に何か言われたんですねっ!?」

すぐにそう閃いた。


「っ、落ち着いて、憧子ちゃん。
違うのよっ?
私がね?お母さんの心配する気持ちがわかるから…」


「その心配が私を追い詰めてるんですっ!」

感情が高ぶって、声が荒げる。