JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

「っ…

それおかしくねぇかァ?」


「え…」

やっぱり残酷で我儘な頼みだったのかと、申し訳ない気持ちで戸惑った矢先。



「言われなくても、俺とおまえは一生親友だっつの」



その言葉に、心をぎゅっと抱きしめられて…

とっさに俯いたけど。
思わず落ちたひと雫に、その人は気付いただろうか…

ぽんぽんと、頭を優しく撫でられる。



「んっ、ありがとうっ…

ねぇ秀人っ、ありがとうっっ…」




いつか私が、その人の力になれますように。