JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

〈彼女が泣いている
昨日はその悲しみをわかってあげれずに、俺まで追い詰めてごめん
俺には何が出来るだろう〉


〈彼女が泣いている
あの夕陽が、その心を少しでも癒せないかな

一緒に来てくれますように〉


〈彼女が泣いている
叫ぶという発散、どうにかさせてあげられないかな〉


やっぱり私のためにっ…
辛いはずの地元を訪れてまで、そうしてくれたんだ…

滲んでた涙が零れ落ちる。



〈彼女が気持ちを吐き出してくれた

自分に言い聞かせて来た言葉が
自分を慰めて来た言葉が
彼女を少しでも癒せたのなら
自分の存在も無駄じゃないって、救われた気がした
そしていつも、ありがとうに救われる

俺も、その深い悲しみの救いになれたらいいのに〉


〈彼女がずっと泣いている
ここから気持ちだけでも寄り添ってるから〉


〈彼女が泣いている
この前言ってくれたように、こんな俺でも救いになれてるのなら
あなたを救うために生きてみたい〉


〈彼女が泣いている
今はそうでも、いつか俺があなたの観覧車を上げたい
あの笑顔を取り戻してあげたい〉