JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

たとえ逃げれないと解っていても、せめて…
その関わりをシャットダウン出来る場所が欲しかった。


だけど、いざこういった形で逃げ出してしまうと…
今度は後悔に苛まれる。



やり切れない気持ちを吐き出そうと、ツイッターを開いたけど。


〈私、なにやってるんだろう…
でももうどうすればいいのかわからない〉

そう打ち込んで。


途方に暮れた…



本当は生きてさえいたくないのに。








バチッ、と。
不意に辺りが照らされる。


「ただいま。
玄関で声かけたんだけど、気づかなかった?」

声の先には響の姿。


「あっ、うん、おかえり…」

もうそんな時間かと。
手元の携帯電話を忘れて、時計を求め視線を巡らす。


「…まだ18時半だよ?
この後予約がなかったからさ、今日だけ早上がりさせてもらったんだ」


「…そう」


まだ18時台だったとはいえ、外はすっかり暗くて。

久しぶりに2時間近くも放心してた状況に、内心驚く。