JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

それでもアカウントを開くと。

ヘッダー画像に、あの夕陽の海岸が映し出される。


その切ない愛の色に、心をじわりと同化させながら…

1番上の最新ツイートに目を向けると。


飛び込んで来た漢字四文字に、ドキッとして。

その続きに心臓が激しく震えた。




〈彼女が泣いている

中途覚醒は少しおさまったみたいだけど
お弁当作りもストレスだったのかな
だとしたら当分は我慢するけど
俺、何としてでも眠れない世界から連れ出すから
その時はまた、たまにでいいから作ってほしい〉


それは、私に対してのツイートに違いなくて…

驚きながらも、胸をジンとさせて。
その前その前へとツイートをスクロールした。



〈彼女が泣いている

こんな大変な時なのに、求めてしまってごめん
変な事言ったり、余計な感情をぶつけてごめん
俺の感情なんか、その涙と一緒に全部流していいから〉


〈彼女が立て続けに泣いている

昨日は途中で眠ってしまってごめん
ひとりで泣かせてしまってごめん
中途覚醒があまりに酷いけど
工場はGWが長いから、今は乗り切れたとして
これからどう手を打とう
ごめん、もっと勉強する〉