JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

響の事だから中途覚醒を知ったら、毎回は無理でもそれに付き合ってくれるだろう。


でもその時間は一真との時間だし。
響に無理をさせたくない…

そう思って、クマを疲れのせいにした。



「だったらなおさら、減薬は休憩しよう?

疲れてる時は無理しない方がいいし…
気長にやってこう?

あと、お弁当もしばらく休もっか」


「響…

…ありがとう。
もう少し様子を見て、キツかったらそうする」


無理はしない、必要以上に頑張らない。
そう決めてたけど…

今はもう少しだけ、頑張りたい。



だけどそう言われて、気持ちが楽になったのだろう。
お弁当も強制休暇を取らされたし。


おかげでその日から、中途覚醒が若干治まった。


やっぱり治そうとしてるのがプレッシャーになっていて…
それも原因の一つだったんだろう。