JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

「嫌あぁーーーーーーっっ!!」


嫌、嫌ぁっ!嫌だよ嫌っ…
嫌だ嫌だっ、嫌なのお願いっ!

嫌だ、嫌だっ、嫌だ!無理だよ!!
もう生きてたくない、生きられない!
駄目だよ、もう駄目っ、耐えられないっ!!

誰か助けてっ…
神様お願いっっ!
私を一真の所に連れってって!!


叫び声と同時に目醒めて、そんな思いで激しく泣き喚いてると…

誰かに揺さぶられて、その声が聞こえた。


涙で滲んだ視界にその人を映して…
すぐさま縋り付く。



「っ、ここどこっ!?
一真はっ?ねぇ一真はっ!?
一真はどこにいるのっ?

ねぇっ、もうすぐ戻って来るよねぇ?
どこかでトリップしてるだけだよねぇっ?
ね、そーだよねぇっ!?

なんとか言ってよっ…


ねえぇっ!」

いつも必ずそれから戻って来てた…
戻って私に微笑んでくれたのにっ…


「っっ……

っ…、っっっ……、っっ……」


なのにその誰かは黙ったままで…

私はその場に泣き崩れた。



そしてそれにリンクするように…

再び、眠ってた記憶の欠片が甦る。