JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

〈どうしよう…

助けて、怖い、苦しいよ〉


〈ねぇ、寂しい…

もうひとりで泣くのは寂しいよ〉


中途覚醒に比例して、ツイッターで吐き出す事も増えていた。



薬から抜け出せない事への恐怖。

それにひとり晒されてる孤独感。


なのに一真は来てくれなくて…
響は隣にいなくて。

寂しさに飲み込まれそうになる。


さっきまで甘い時間を過ごしてたから、なおさら。

ふとそれを思い返して…


なんだか、デジャブのようなものを感じた。



あぁ、そうか…

一真との、そんな日々を思い浮かべる。




彼を、見つめてるのが好きだった。


急に建築の世界にトリップして、そこを真っすぐに映す瞳が好きだった。
その真剣な眼差しが好きだった。

それが私に戻って…
細まる瞬間が大好きだった。









一真の部屋で、将来の事なんかを談笑してると…

何を閃いたのか、その人は突然のトリップ。


私はそれに含み笑いを零して。
いつものように、その愛しい姿を見守るように見つめた。