JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜

今さらながら、改めて。
いつもいつも、本当に…

どれだけ助けてもらってるんだろう。
どれだけ支えられて、守られてるんだろう。




夕食後、PCと睨めっこしてる響の…
その横顔を、感謝の想いで見つめた。


繁忙期は落ち着いたようだけど、その人は異動に関わる諸作業に追われてて。

だけど家で出来る事はそうして、なるべく早く帰って来てくれるから…

寂しい私は、それが嬉しいし。
傍にいてくれるだけで、ほっとした。



それに、この穏やかな時間が…

なんだか懐かしくて、愛おしい。




「っ、えっ…」

こっちを向いて、戸惑うその人。


「っ、えっ?」

なんで戸惑うのかと、同じ反応を返す私。



「やっ…
見られてたから、驚いて…」


「…

見てちゃ、ダメだった?」

やっぱり作業がしにくいだろうか?


「全然っ…

いいよ見ててっ…」

そう言いながらも、落ち着かない様子で作業に戻る。



だけど少しして。

ハッと向き戻ったその人から、大きくした瞳で見つめられる。