「ごめん。もう君とはやっていけない」


「え…?本気で言ってるの?」



ある日、ハルくんに言われた言葉。



「病気持ちの奴の面倒なんか見れないから。じゃあな。」


待って…行かないで……。


私を……独りにしないで……!




大好きだった。幸せだったのに。


この世の全てを呪った。


2度と元には戻らない。


私は何の為に生きてるの……?


「俺が、一緒にずっといる。」



そんな私に、声をかけてくれた君。


君がいたから、強くなれた。



いっぱい泣いて、いっぱい笑った3年間。


一生忘れないよ。



私がいなくなったら。


君は、悲しみますか?


どうか、君の未来が。


温かくて、幸せに包まれていますように……。