夢の部屋の前に立つ

また涙が溢れそうになったが
必死に堪えた

ギィィ…

ドアをそっと開けた

そっと近づく…

ガタンッ…

しまった…
足を棚にぶつけてしまった

「夢鳥……??」

(どうしよう…)