【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。











そして次の日



「わあ...!零さん!!見て見て!!」


「あ?」


「サンタさんからプレゼント来てるー!!!!」


「...」


朝起きると
枕元に置いてあった、可愛くラッピングされてある箱を抱きしめ零さんに自慢する。



「嬉しいー!!零さんありがとー!!」


「...俺じゃねーよ」


「えっ?じゃあ誰?」


「知らねぇーな」



フッと鼻で笑う零さんに、プレゼントを抱きしめる力が強くなる。



こんな事する人、零さんしかいないのに...


零さんってば、クリスマス興味ないとか言っておいて
こういうとこ、ちゃんとしてるから...ほんっとズルイ。



「ありがとう!零サンタ!!」


「だから...俺じゃねーよ。
...つか、そろそろ行くぞ」


「えっどこに?!」


「クリスマス...だろ?
ケーキ買いに行くぞ」