【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。






ていうか...


お酒飲んだくらいで、なんでそんなに怒るの...?


このお酒...美味しかったんだもん...


だから飲んだだけだもん...



「あっ...そっかぁ」


「あ?」


「零もこのお酒飲みたいんでしょ...?」


「...はぁ?」


「だったら朝日が飲ませてあげるね!!」



瓶ごと手で取って、口をつけ、それを零の口へと移す。



一体何が起こったのか...



マッサーも神崎さんも
Barの中に居る人達全員が私と零さんを見ている。



完全に私の口の中から零の口の中へとお酒が移って、唇を離した。