【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。








ドカッ!と私の隣に座る男。



「よっ朝日!
なに暗い顔してるんだよ?」



「まっ...マッサー!!!
えっ嘘、マッサーもここに!?」


「おう!神崎さんに誘われてな!
そんな事より、なに一人で飯食ってんだよ〜寂しいやつだな!!」


「うっ...」



マッサーが、笑いながらバシバシと背中を叩いてくるからヒリヒリする。


...この男、前にバイクに乗せてもらった時といい今といい

手加減しないからホンット困る...。




「それにしても...零さんすっげえ人気だな」


「マッサーは、あの輪の中に入らないの?」


「はあー!?無理無理!
そりゃあ零さんから話しかけられたら、喜んで話させてもらうけど...俺からとか恐れ多いって!!」


「...そんな事ないと思うけど...」