【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。








人がゴチャゴチャしていて
誰が誰だかわかんない...


てか、そもそも私の知ってる人なんか居ないんだけどね。



余っている席に座ろうと、席を探していると
私の隣で、色んな人に突然話しかけられ囲まれる零さん。


「きゃー零さん、お久しぶりー!!」


「あっまじで来てる!!去年のクリスマスイブ以来だなー」


「零さん!?まじ本物!?」



ワイワイ、ガヤガヤと。



隣にいた私なんかまるで見えていないかのように
輪の中からぺいっ!と放り出された。