【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。







"これからずっと一緒にいるんだろ?"




それって私との未来のこと
ちゃんと考えてくれて、言ってるって事だよね...?



そんなのサラッと言うなんて、ほんと...ずるいんだから...。



ぎゅっと強く、零さんの背中を感じながら抱きしめると、走るバイクが目的地に着いた。



「ほら、降りろ」



被っていたヘルメットをとって、息を吸う。


今日は冷えてるから、「ハァー!」と息で手を温めていると
零さんが私の手を握って、NOISEの中へと入った。