この可愛い飾り付けも
彼氏にプレゼントしたいって言う彼女の気持ちも
女心の分からない零さんには、ぜーったい理解されない事なんだから
今更何言われても仕方ない...と思いたい。
ココアを一口飲んでみる...甘い。
こんな風に、零さんだって甘くなっちゃえばいいのに...
そりゃあ零さんはいつだって甘いけど
なんかこういうイベント事に鈍いと言うか...
疎いと言うか...
本当に興味無さそうだから、少しだけ寂しくなってくる。
「そういえば...零さんって24日...」
「24?それがどうかしたのか?」
「いや...イブなんで、一緒に過ごしたいなーと」


