【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。






「...っ...零さん!」


「...学校も行かねーで、なにチビ助とイチャイチャしてんだ?朝日...」


「イチャイチャしてなんか...」


「してるだろ」



直人や通行人が見てるのなんかお構い無しに
零さんは私を抱きしめる力を強くする。



普段の私なら、絶対喜んでると思う...


でも、あの写真がチラチラ頭をよぎるから


今は、零さんに触れてほしくない。





「...離れて」


「...は?」


「...零さん、昨日本当に仕事行ったの...?」


「...どういう意味だ」