【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。







「それじゃあ行ってくるね...」


「うん...もしなにかあったら相談してね?」


「うん...ありがとう石塚さん」




トイレから出て、花ちゃんのクラスへと走る。



朝から廊下を走るなんて、遅刻しそうな人と私以外いないと思う...



ドキドキと...心臓の音と嫌な汗が止まらない。




花ちゃんのクラスのドアに手を掛け、一旦落ち着こうと深呼吸して



3秒後、思いっきり開けた。



ーーーーーーガラッ!!




開くドア


違うクラスの人達


集まる視線


そして、自然と大きく出る声



「...花ちゃん!!」