【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。







言えない...


その天然に、一日振り回されたなんて。



「そういえば、冴木の話で思い出したんだけど
冴木がお前の事探してたぜ?」


「えっ?」


「お前まだ学校来てなかったから、来たら伝えとくって一応言っておいたから、後で冴木のクラス行けよな」


「うん...わかった、ありがとう」



...花ちゃん


一体なんの用だろう?



とりあえず一限目終わったら
花ちゃんのクラスに行ってみよう。



先生がチャイムの音と共に教室に入ってきて、一限目が始まった。



そして、全然先生の話を聞いていなかったせいで、いつの間にか終わってる授業。



すぐに立ち上がって、花ちゃんの教室へと足を動かせる。