【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。








「...仕事ですか?」


「あぁ、酒に酔った客が暴れてるらしい。
神崎一人でどうにかなる相手だが、あいつ、そういう奴相手にするの嫌いだからな...」


「ふ...ふーん」



シーツに包まりながら、少しだけ拗ねる。



昨日零さんとラブラブするの我慢してたのに
結局今日もあんまり一緒に居れないんじゃん...




「夜中に帰ってくるが、ちゃんと一人で寝てろよ?」


「別に、零さんの事なんか待っててあげないもん...」


「そう言って、この前俺が夜中まで帰って来なかった日、目赤くさせながら起きてたじゃねーか...」


「...」



フッと笑う零さん。


確かにそんな事もあった気がする...

次の日寝不足で学校行ったんだっけ...?