本当は嫌だったけど
"嫌だ"なんて言えるわけないじゃん。
そう思ってしまう私は、最低なのかもしれない。
こうして、波乱のお泊まりも無事(?)終わり
学校では普通に授業を全部受けて、帰宅。
家では、私の方が怒りたいのに
なぜか零さんの方がイライラしていた。
「...なんなんだあの女は」
「...なんなんだと言われましても...」
「わざと人を怒らせる行動、とってる様にしかにしか見えねーだろ...」
...ごもっともです。
さすがに昨日と今日の花ちゃんは空気読めなさすぎるよね
私と零さんが恋人だって分かってるくせに
零さんに気ある雰囲気出しちゃってさ...。
ソファで気だるそうに座る零さんは本当に疲れていた。


