【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。







それはこっちのセリフ。



でも零さんは本当に分かってないみたいで少し安心した。




「零さん...やだっ、」



「あさ...っ!?」




零さんが私の元に駆け寄ろうと、ベッドから離れようとした時
突然、しっかりと掴まれる零さんの服。



それは異様な光景だった。



だって、普通なら
そのポジション私なんだもん。



思っちゃいけないのに


花ちゃんの事、やっぱり"むかつく"



私は、零さんの服を掴んでる花ちゃんの手を離して
無理矢理体を揺さぶった。




「花ちゃん!!」


「んっ...」


「花ちゃん起きてよ!!」


「ん〜......あさひ...ちゃん?」