それはこっちのセリフ。
でも零さんは本当に分かってないみたいで少し安心した。
「零さん...やだっ、」
「あさ...っ!?」
零さんが私の元に駆け寄ろうと、ベッドから離れようとした時
突然、しっかりと掴まれる零さんの服。
それは異様な光景だった。
だって、普通なら
そのポジション私なんだもん。
思っちゃいけないのに
花ちゃんの事、やっぱり"むかつく"
私は、零さんの服を掴んでる花ちゃんの手を離して
無理矢理体を揺さぶった。
「花ちゃん!!」
「んっ...」
「花ちゃん起きてよ!!」
「ん〜......あさひ...ちゃん?」


