目に映る二人の姿に、胸がズギズキと痛む。
それは直接、私の胸を攻撃するかの様な痛み
今まで味わったことのない、苦しさだった。
「んっ...」
「!?」
突然寝返りを打つ零さん
すると、寝返ってしまったせいで、零さんの手が花ちゃんの手にあたる。
その、ほんの小さな衝撃で、目がうっすらと開いた零さんが
ベッドにいる花ちゃんの姿を見て、一気に目を見開いた。
「...はぁ?」
ガバっと起き上がる彼。
そして私と目が合った。
「...朝日」
「ぜ...ろさん、」
「...なんでコイツが俺の部屋に...」
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