何回も何回も大丈夫だと、自分に言い聞かせ
落としたレジ袋を拾って顔を上げた。
「いや〜、コンビニで直人に会って話盛り上がっちゃって〜」
「えっ大久君が?家こっちからだと少し距離あるよね?」
「うん、遊んだ帰りらしいよ...」
冷凍庫に溶け始めてるアイスを入れながら、会話を続ける。
よく見たら、やっぱり可愛い花ちゃん。
零さんと2人並んだら、なんかお似合いだし...
って!
さっきからネガティブすぎるよ私!!
零さんは私の彼氏で
花ちゃんは友達なんだから
私がこんな風に考えたら、逆に2人に失礼だよ。
「あっ、零さん今コーヒー入れ...」
「あぁ、花に入れてもらったから大丈夫だ」
「...えっ?」
今、"花"って名前で呼んだ...?
それにコーヒー入れたって...


