【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。







「それじゃあ...また後でね直人」


「おい朝日!!」



呼び止める直人に背中を向け、先輩の背中について行く。



嫌だなー...


私なんか悪い事したっけ?


いや、そもそもこの人の顔すらしらないのに
してるわけがない。



ていうか、さっき思った通り
連れてこられた場所が本当に体育館裏だった。


しかも3人のギャルが待ち構えてるし。



私をこの場所に連れてきた人含めて合計4人。


ただならぬ空気に、やっぱり暴力とか振るわれちゃうのかな?と、心臓がバクバク鳴ってたら


喋り出す、私をこの場に連れてきた女が。