【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。






私たちの子供じみた喧嘩にクラスメイトも呆れ顔。



憎まれ口言われて、怒って追いかけて追いかけられたり。


まるで中学の頃に戻ったみたいで楽しかった。




そしてお昼ご飯の時間。

あーん!と大きな口で、大好きな卵焼きを食べようとしていた時だった。




「加島って子、いる?」



皆お弁当食べてるのに、教室に堂々と入ってきて私を呼ぶ女の人。



見たことない顔。


呼び捨てにするぐらいだから、多分3年生だろうと

ビックリして、食べようとした卵焼きが箸からポロッと落ち無事お弁当箱がキャッチした。




「あっ...あの私ですが」


「...ちょっと来な」


「え...?あ...はい」