【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。







そして日曜日もまた
ベタベタとくっついてくる彼。



最近ツンデレの"ツン"の方が多かったのに
なぜか今日はデレデレで、ある意味私の心臓の鼓動は無事死亡。




月曜日になると、零さんのせいで寝れなかったせいか
目の下のクマができていた。


学校で、そのクマを見た直人が一言。





「朝日、お前ただでさえブサイクなのに
もっとブサイクになってるぞ...」


「はあ!?直人最低!
朝一番に『おはよう』じゃなくて『ブス』って失礼すぎない!?」


「いやマジで...ブ...ふげぇ!?」



また『ブス』って言われそうになったから
とりあえず鞄から出した教科書で頭を叩いた。




「ひでー...ブスのくせに凶暴とか...最悪じゃねーか」


「そっちこそ!
私に振られたからって、前より態度ひどいんじゃないの?」


「はあ!?それとこれとは関係ないだろ!
朝日のバーカ!!ブース!!」


「あー!!また言った!
もう直人なんか知らないよバカぁー!!」