【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。









けど、やっぱり浮かれちゃうよ...。


だって零さんと休日に買い物だよ?



いつも2人っきりだけど
買い物とか、そんな些細な事が一番楽しいんだ。




「おい」


「...はい」


「そんな落ち込むなよ、子供か」


「...だって...悪いことしたから...」


「滑りやすい靴履いてるんだから仕方ねーだろ。
それにからかった俺も悪いしな。...悪かった」



素直に謝っては、零さんが手を差し出すから
ギュッと握り返した。




「これで滑らねーだろ?」


「...零さん好き」


「知ってる」