けど、やっぱり浮かれちゃうよ...。 だって零さんと休日に買い物だよ? いつも2人っきりだけど 買い物とか、そんな些細な事が一番楽しいんだ。 「おい」 「...はい」 「そんな落ち込むなよ、子供か」 「...だって...悪いことしたから...」 「滑りやすい靴履いてるんだから仕方ねーだろ。 それにからかった俺も悪いしな。...悪かった」 素直に謝っては、零さんが手を差し出すから ギュッと握り返した。 「これで滑らねーだろ?」 「...零さん好き」 「知ってる」