ひどい言われよう...
そんなに子供っぽいかな私...
「悪いがそろそろどいてくれ、邪魔だ」
「えー!!なんか冷たくない!?」
「いいじゃない別に〜、子供の面倒より私たちといる方がぜーったい楽しいわよ?」
「ねぇいいでしょー!?」
ベタベタと、気安く零さんに触る赤いマニキュアをつけた女の人にムカッとした。
「あの...!気安く触らないでください!」
「あら?妹さんかしら?残念だけどお兄さん借りていくわよ?」
「それにしても似てない妹ねー
なんか地味って言うかパっとしないって言うか」
「ちょっ...言いすぎだって!」
キャハハと高い声で私の事を笑い者にしてくるから
さすがに我慢の限界だ。
なにか言葉を言い返そうと、口を開いた時
口になにか温かいものが触れた。


