【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。









じわじわと怒りがこみ上げてくる。


もう直人なんか気にしないで文化祭楽しもう!!



ぱちん!っと気合を入れる様に頬を叩くと同時に始まった文化祭。



早速入ってくるお客さんに皆スムーズに対応していく。



「いらっしゃいませー!!」


「二名様ですねー?ご注文お決まり次第お呼びください



「うわあ!やっべ焦がした!」


「これってまだ生焼けじゃねーか?」



お客さんが増えると、皆も焦り始めてくる中



人見知り発動中の私は
接客がどうも苦手みたい...


だって...



「あっ...の!ご注文なお決まりでしょうか?」



「俺パンケーキ!」


「ぶっは!お前決めるの早すぎ!!
うーん、じゃあ俺は...どうしよっかなー
ここに載ってるメニューじゃないとダメ?」


「は...はい」


そりゃあそうでしょ!


ていうか、初めて接客するお客さんがヤンキーなんって...

私ついてないかも。