「最近お前寝相悪いし、腹出して眠ってるし、ちゃんと布団被れよ」
「暑いから仕方ないじゃないですかー!
この季節、エアコン付けたら寒いし、布団かぶってたら暑いし」
「風邪引いたら意味がないだろ?」
「じゃあ零さんを抱きしめながら寝るからいいもん」
「なんだ...?誘ってんのk...」
「やっぱいいです」
幸せいっぱいの中で、眠って見る夢も幸せで。
ふわふわと宙に浮くような感覚と、満たされた心は
私を裏切るように朝になると
「はーっくしょん!!!」
ズビっと鼻水が垂れては、風邪を引いてしまったみたいだ。


