【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。









こんないい男にそんな言葉を言われちゃ
この家の天井を突き破って宇宙まで行ってしまいそうなほど嬉しくて心が満たされてしまう。




「零さん好きー!」



「...昨日から妙に甘えてくるな」



「零さんが言ってくれないとわからないって昨日言ったので、言葉だけじゃなく同時に態度で示す事にしました!」




流石にくっつきすぎかな?ってぐらい
さっきから零さんに抱きついてばっかの私。



でもこれはこれでクセになってやめられない。

多分もう本当に後戻り出来なくなってしまった私、は零さんに深く溺れてしまっている。





「どうでもいいが、そろそろ歯磨いて寝るぞ」


「えー、めんどくさい。零さん私の歯ブラシ洗面所から取ってきてー」


「調子に乗るな」


「いたっ!」




ペシっと頭に軽くくらわされたチョップがヒリヒリする。



ちっ、甘えても結局零さん自体が甘やかしてくれないじゃんか。



めんどくさそうに、洗面所まで歩いて綺麗に歯を磨き終えると、すぐにベッドに寝転がった。