【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。







少しくらいヤキモチ妬いてくれたっていいのに
なんか大人の対応でムカつく。



「ふん!零さんがそんなんだと、もし私が直人に心移りしちゃっても知らないんだから!」



「...」



ヤケクソで言った言葉ついでに
テーブルからリモコンを取ってテレビを付けようとした時



ドサッ!!と一瞬でなぜか零さんが私を押し倒した。
そのせいで手からリモコンが滑り落ちる。





「...流石に言っていい事と悪い事があるだろ朝日?」



「ちょっ...!零さん!!」



「お前が他の男の所へ行く?
そん時はこの家から一歩も出られないように監禁してやるよ」



「...!?」




今まで見た事も聞いたこともない零さんの顔と低い声。



その瞳には私しか映ってない事が分かって、なんだか...