助けに来てくれたヒーローも、弱味を嫌味っぽく言えばなにも言い返せなくなって、なんだかカッコ悪い。
いや、でも零さんの場合
いつもカッコイイからこうゆうカッコ悪いとこ見ると
...可愛い
はっ!!
これがギャップ萌えってやつなのかな?!
これがあの伝説(?)の萌えなのか!!
1度味わってしまった萌えはしつこいくらいに私の胸の中をキュンキュンと高鳴らせて
なんだか心の底から零さんが可愛くみえてしょうがない。
「えへへ...零さん可愛いですね〜」
「...」
「でもそうゆうところも好きですよー!!」
「...あ?」
「えっ」
「...お前今なんて言った?」
「...うえ?!なっ、なにがですか!?」