【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。








「おー零さん片付けときましたよ!」


「結構手強かったですけど、まあなんとか俺らだけで勝ててよかったっす!!」


「これで兎恋全滅...かな?」




一人...また一人と零さんの前に立つ。



別に零さんがチームを立ち上げたわけでもないのに、零さん一人でこの集団を一気に動かしていたなんて。

...すごすぎて言葉にならないよ。




「悪かったなお前ら。俺のワガママで動いてもらって...」



「いや、いいっすよ!!」


「そうっす!!最近兎恋の奴ら街でやりたい放題だったんで俺らもイライラしてたところだったんで」


「逆に零さん味方につけれてラッキーみたいな?」




ガハハハハと笑う色とりどりの髪色さん達を見ていると
マッサーの金髪がまともに見えてくる。




...それにしても、やっぱり零さんはすごいや。



何してもかっこいいし、こんなに多くの人が零さんに憧れを抱くぐらい魅力的だし



ほんっと...



「...好き」


「んっ?なんか言ったか朝日」


「なっ、なんでもないよ直人!」