【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。






そして、その行為が終わって数分が経ち、私は恥ずかしくて毛布にくるまっていた。



「...零さんのバカ」


「あ?」


「二回目であんな激しいの誰も期待してませんよ!!」


「...可愛いこと言うじゃねーか」



なぜかご機嫌な零さんが、私が頭まで隠してる毛布をイタズラっぽく引っ張ってくる。



もう泣きそうだ。



いや...実際泣いちゃってたんだけど。


今回も前回もある意味流されちゃった感があって、なんだか嫌だ。



私は零さんのこと好きだからいいんだけど、零さんが私のこと好きだって限らないし...


付き合ってもいないのにこういう事って...。



遊ばれてる様に思えてきて、罪悪感で頭がいっぱいになった時

零さんがクシャッと私の頭を撫でてくるから。



「...ほんとズルイよ...」


「なんか言ったか?」


「...なんでもないです」