そして次の週の日曜日。玄関を開けると、空は青く太陽が眩しい。
「未春ー!ちょっと来てー!」
「はーい!!」
家の中から私を呼ぶお母さんの声。それに答えて家の中に戻る。
「未春、そこのダンボール運んでくれる?」
「うん、分かった!…と、わっ!前見えない!」
「大丈夫か?無理そうなら、父さんが持ってくから置いといていいぞ?」
「ううん!大丈夫だよ、これくらい!」
私はダンボール箱を開けっ放しの玄関から外に持ち出すと、家の横に止まっているトラックに向かっていく。
すると突然ダンボール箱は取り上げられた。ダンボールがなくなって前が見えるようになる。
そこにいたのは………。


