まずまずNASAに行けるのか?という討論をした後、私達はいつものスーパーのフードコートに来た。
「はぁー…っ!やっと学校終わったー!
もういっその事、学校滅びろ!バルス!」
「それね。学校なんであるのかわからん!海外みたいに家勉でOKにしてほしい」
すずなと穂梨が学校滅びろと話していると
「でも、すずもほのちゃんもそれじゃやらないでしょ?」
春がさらっと痛いところをつく。
「「うっ…た、たぶんやるよ…!」」
2人は少し言葉に詰まりながら言った。

そんな話をしているうちにすぐ時間がくる。
まだ中学生なのもあり門限はみんな6時だ。
「うわ、もう5時半すぎてるよ!」
「ええぇ!?まだ1時間もたってないと思ってた…ここに住みたい。」
「…それは無理だろ。」
「すみませんでした( ´・ω・`)」
「んじゃ、帰るかー…」
「だね!明日もどーせあそぶでしょ?」
「もちろん(ドヤ顔)」
「そこでドヤんな!w」

「じゃあ、ばいばーいっ」
スーパーに一番近い穂梨が手を振る。
「「「ばいばーい!」」」
残り3人で穂梨に挨拶を返す。

すずなと私は家が近いので、春とはここでお別れだ。
「じゃあ、はるさん気をつけてね!ばいばい!」
「ばいばいー」

「じゃ、すずもばいばい!」
「あやばいばい!」